ZINE / tame vol.2 「食べる」
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tame vol.2 「食べる」
——いただきますの、手前と奥。36の断片で綴る、命を整えるための食卓。
【作品について】
「食べることは、生きること。そして、自分を飼い慣らす(TAME)こと。」
tameシリーズ第二弾のテーマは「食べる」です。
呼吸と同じくらい当たり前のルーティンになってしまいがちな「食事」。けれど、その輪郭を丁寧になぞってみると、そこには栄養摂取以上の、もっと切実で温かな何かが宿っています。
本作は、泥のついた野菜を洗う手触り、馴染みの店で出される珠玉の一皿、あるいは二日酔いの朝に流し込むビール。そんな日常に散りばめられた「食」にまつわる36の断片を拾い集めたエッセイ集です。
【収録内容のキーワード】
手前と奥: 食材が料理になり、自分の体に入っていくまでの、意識の旅。
必然の味: お気に入りの皿、馴染みの料理屋、売り切れていた鰆のお刺身。思い通りにいかないことも含めた「食」のリアル。
命の根源: 著者のルーツである「おばあちゃんのにゅう麺」。私を深いところで支える、拾った記憶の記録。
覚悟としての食: 社会という荒波の中で、自分を保つために食べ、飲むことへの肯定。
【作者(私)より】
「なぜ、私たちは食べるのか。」
生きるためだけではない、自分の「好き」に素直に向き合い、ちゃんと食べた日は、なぜか少しだけ安心します。
このZineに収めたのは、私がこれまでに拾い上げた、宝石のような「溜め(tame)」の時間です。
コンビニの弁当で済ませる日も、一人で静かにグラスを傾ける夜も。この一冊が、あなたの日常にある何気ない「食べる」を、少しだけ愛おしく思うきっかけになれば幸いです。
